ユニバーサルアナリティクスに変更する際にチェックツールとしても有効なChrome拡張機能「Tag Assistant(タグ・アシスタント)」でWPプラグインGoogle Analyticatorの変更

Googleアナリティクスは、2014年春以降、ユニバーサルアナリティクスに移行(アップグレード)しており、トラッキングコードも変更になっている。

具体的には、ga.js → analytics.js に変更になった。

基本のトラッキングコードの変更、そしてオプション追加しているコードも新コードへの変更が必要。

とはいえ、アナリティクスのWPプラグインはすでにユニバーサルアナリティクスに対応しているものも多く、簡単に移行が可能だ。

変更前のGoogleアナリティクスの状態を、

GoogleChrome拡張機能「Google Chrome拡張機能「Tag Assistant(タグ・アシスタント)」でチェック。

Code Version/Syntax が、旧コードのUrchin。

Chrome拡張機能Tag Assistantでアナリティクスの状態をチェック
Chrome拡張機能Tag Assistantでアナリティクスの状態をチェック

 

このWPでも、アナリティクスのトラッキングコードの変更を行った。

WPプラグイン「Google Analyticator」を利用している。

変更箇所は、基本設定のトラッキングコードを変更する。

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MSOfficeWord2013とGoogle日本語入力はやっぱり相性は良くないよねぇ

IMEは「Google日本語入力」を愛用している。

Windowsを使用していれば、デフォルトのMicrosoft Office IMEが搭載されているが、これは使いにくいので「Google日本語入力」を通常はデフォルトで利用している。

WIndows7の新環境のPCでも、辞書は移行できたし、まだ学習機能のログは溜まっていないので完璧とは言えないまでも、通常の日本語入力として十分に役にたっている。

 

さて、Word2013を使っていて、Google日本語入力で不具合が生じたレポート。

古いバージョンのWordでは、PDF変換するために、PDF変換ソフトを利用していたが、近頃のバージョンは標準機能のエクスポート機能でPDFに変換が可能である。

早速、エクスポート > PDF/XPSドキュメントの作成でPDFファイルを作る。

MSOfficeWord2013のエクスポート機能
MSOfficeWord2013のエクスポート機能 PDFに変換する

もちろん、すぐにPDFファイルが作成された。

さて、ここでこのファイル、機密事項が入っているのでパスワード設定を行った。

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SFTP対応のWinSCPに変更、長年愛用したFFFTPソフトのあれこれの機能が欲しい

長年愛用してきたFFFTP。

バージョンアップを重ね、マスターパスワードの設定、FTPS接続は可能となったが、SFTP接続ができない。

最近は、FTPS接続での暗号化により転送速度がとても遅く、少しストレス気味であった。

そこでPCの環境も変わったのでSFTP接続ができるFTPソフトを使用することにした。

で、「WinSCP」と「FileZilla」のいずれかで迷ったが、見た目とマスターパスワードのあるWinSCPに決定。

WinSCPのコマンダー設定表示
SFTP接続ができるWinSCPのコマンダー設定表示

最新バージョンは、日本語化されていないということだったが、公式サイトのWinSCP Translationsリストから、Japaneseを選択して設定すれば、簡単に日本語化される。

インストール、設定とも通常のFTPソフトと同レベルで簡単に設定ができる。

表示も「コマンダー」設定にすると、左右表示のFFFTPとさほど変わらないので、あまり違和感はない。

しかし、やはり使い勝手は慣れるまで、1週間ほどかかったかも。

ファイルのアップロード・ダウンロード時のメッセージウィンドウ
ファイルのアップロード・ダウンロード時のメッセージウィンドウ

そして、使用感。

■FFFTPを長年使っていた比較として、困ること。

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WP3.7からの「自動バックグラウンド更新」、WP3.8.1でちゃんと自動更新、通知メールも届きました

WP3.7の新機能、マイナーバージョンアップの「自動バックグラウンド更新」、2014/1/24にWP3.8.1に自動でバージョンアップしていました。

メール件名は、「[WordPressでブログ] WordPress 3.8.1 へのサイト更新が完了しました」が届きました。

WPでメール通知が来るのは、

・コメント・トラックバックなどの通知

・バックアッププラグインによる週一回のバックアップファイルと通知

の2種類なので、届いた時はどちらかのメールかと思いましたが、いつもと違う?と気づき、それでも自動更新とはすぐには思い当たらず、もしかして改ざんされたんではと思うネガティブ発想(笑)。

そして、管理画面を確認してようやく意味を理解した次第です。

WP3.8.1に自動で更新されています
WP3.8.1に自動で更新されています

ちなみにもう一つ、別のサーバで管理しているWPは自動更新は行われていません。

自動更新に対応しているか判断するプラグイン「Background Update Tester」があるということなので、早速導入してチェックしてみました。(←参考:WordPress 3.7 の自動バックグラウンド更新機能、言語パックについての情報:JA.NAOKO.CC)

このWPの結果はもちろんOK。

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Akismet APIキーは無料でも利用可能だと知ってさらに新たな発見をしたこと

Akismetプラグインは、WPのコメントスパム対策の有名なプラグイン。

インストール時にも、すでにプレインストールされている(有効化されていない)

有効化するためには、Akismet APIキーを取得して、そのキーを入力し機能する。

そしてこのWPを設定した時は、Akismet APIキーは無料だった。

しかし、別のサーバでWPをインストールした2011年には、有料になっていた。

なので、仕方なく諦めていたのである。

しかし、無料版もあることが判明した(単に知らなかっただけである)

そのWP、インストールしたものの放置状態だったが、たまにスパムコメントが入っていたが、気になるほどでもなかったのでやり過ごしていた。

が、ここ数日、スパムコメントが入ってきたので、アップグレードすることでスパムを減らそうと、Ver3.6 → Ver.3.8 へのバージョンアップを行った際に気づいたのである。

プラグイン > インストール済みプラグイン のリストの上部に

大きな緑のボタン「Akismet有効化」が表示されている!

有料になったのに、なぜこんなに主張しているんだ???

と思い、検索すると無料でも利用できる方法と、いっぱい出てくる。

スケールバーを動かして、左に持ってくると$0、つまり無料になるということ。

AkismetAPIキーの取得方法は、条件によって段階がある
AkismetAPIキーの取得方法は、条件によって段階がある

しかし、その上のには、「Personal Blog access」と書かれている。

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