データ通信端末docomo「L-04D」導入後のモバイル環境のいろいろレビュー・その1価格

初代iPadの3Gデータ通信プラン・2年契約が切れるということで、モバイル環境の見直しを行いました。

継続更新は行わず、WiFiでの利用を行うこと。

ということで、外出時でのデータ通信環境を確保するためデータ通信端末を購入することを決定。

iPadの解約月が2012年7月10日~9月10日の2ヶ月間。
8月に解約手続きを開始して新しいモバイル環境の契約を進めました。

ドコモデータ端末「L-04D」
ドコモデータ端末「L-04D」

 

ドコモユーザでありながら、当初ドコモはデータ通信料が高いー!と選択肢外と考えていて、イーモバイル、ソフトバンク、WiMAXのどれかで考えていました。

けれどトータル的に通信環境を考えると私の場合、価格面を抑えるために以下のような環境を選ぶことにするとドコモのデータ通信が最も安いということになったのです。

簡単にいうと、ドコモのスマートフォンのデータ通信プランを減額して、データ通信端末の通信料金にシフトすることで価格を抑える方法です。
iPadの3G通信料も解約するので、その分のマイナス面も含めて、トータル通信価格を抑えることができ、快適なモバイル環境を確保するというものにしました。

で、導入前ー導入後の差額通信料は、マイナス2,564円(-2,564円)となりました。

見なおしたのは、スマートフォンのデータ通信料。
基本的にスマートフォンからのデータ通信は、Wifiのみの設定として使用することにしました。
そのため、パケ・ホーダイ フラットからパケ・ホーダイ ダブル2へプランを変更。
定額5,460円から、2段階定額方式の2,100円に変更。

内訳は以下です。

■購入したデータ通信端末

L-04D

購入の決め手は小さくて軽くてかわいいこと。

機器の代金は実質ゼロ(これはちょっとプラン変更などの裏ワザなどでなります)

■既存モバイル端末(2012年10月現在)

スマートフォン・GALAXY S II SC-02C (利用期間1年3ヶ月)
初代iPad (利用期間2年2ヶ月)
13インチノートPC1台

年内中に、既存ノートPCに変わる端末購入予定

■導入前

月額通信料合計:11,856円

1.スマートフォンGALAXY S II SC-02C使用料(ドコモ月額):8,627円
 内訳
 料金プラン:(タイプSS バリュー+パケ・ホーダイ フラット)
  パケ・ホーダイ フラット(データ通信料定額):5,460円
  その他、ファミ割MAX50/ひとりでも割50などの割引額や端末等代金分割支払金なども含んでいます。

2.ソフトバンクiPadデータ通信料:3,229円

■導入後

月額通信料合計:9,292円

1.スマートフォンGALAXY S II SC-02C使用料:6,044円

 料金プラン:(タイプSS バリュー+パケ・ホーダイ ダブル2)
  パケ・ホーダイ ダブル2(データ通信料定額):2,100円~

2.データ通信端末L-04D使用料:3,248円

 Xiデータプランフラットにねん:4,700円
 但し、ドコモのスマートフォン利用なのでプラスXi割で実質3,980円
 プラス月々サポートなどの割引額で使用料は3,248円となります。

結果、iPad通信料が0(ゼロ)になったこともあり、トータルの通信料は9,292円で、導入前に比べて月額2,564円のマイナスとなります。

通話料やデータ通信料は、基本の範囲を超えることはないので以後の月額料金も同じ金額の推移となります。

価格を抑えるために変更した、スマートフォンのデータ通信料。

変更したパケ・ホーダイ ダブル2の下限金額2,000円で利用できるパケットは40,000パケット。
ちなみにパケ・ホーダイフラット契約時は、平均2,000,000パケット利用。
なので、スマートフォンでデータ通信を使うときは緊急時のみ。

スマートフォン端末の設定で、データ通信できない設定にしてあります。

設定>無線とネットワーク>モバイルネットワーク>データ通信 のチェックを外すとデータ通信ができなくなります。

このプランにに至ったのは、小粋空間さんの「docomoのスマートフォンを徹底的に安く利用する」がとても参考になりました。

今回は料金面のみについてレビュー。

次回はL-04Dの使用感と導入後の環境レビューについて、また報告していきます。

→その2:「データ通信端末docomo「L-04D」導入後のモバイル環境レビュー・その2使用感 スマートフォンとの相性

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