WordPressの「技術的な問題が発生しています」メールから復旧した記録|自動更新後は表示確認が必須だと痛感

週末に「[該当サイト名]サイトで技術的な問題が発生しています」というメールが届いていた。

土曜日ということで、メールを確認したのは週明けの月曜日であった。

「技術的な問題が発生しています」メール、リカバリーモードへのログイン案内

該当サイトにアクセスすると、サイトは表示されず、以下のエラーメッセージが表示されていた。

プラグイン自動更新エラーによりサイト表示に不具合発生

プラグインエラーには何度も遭遇しているため、手っ取り早い対処法としては、FTPで該当プラグインのフォルダごと削除する方法がある。だが、今回はメールの案内に従って対応することにした。

メールには「次に、エラーが発生したページログインURLを開き」と書かれていたのでアクセスしてみたが、やはり上記のエラーコードが表示され、通常のログイン画面は開かなかった。

さらにメールには、「もしサイトが壊れていてダッシュボードに正常に接続できない場合、WordPress には特別な「リカバリーモード」があります。」とあり、ログインURLにパラメータがついた付いたリンクがが記載されていた。

ただし、このリンクは有効期限が1日とある。気づいたのは2日後だったため、当然ながら有効期限は切れていた。クリックすると、リンク切れのメッセージが表示される。

しかし、「ご心配なく。有効期限後にこのエラーが再度発生した場合は、新しいリンクをお送りします」とあるとおり、このリンクをクリックすると、再び同じ「[該当サイト名]サイトで技術的な問題が発生しています」というメールが届いた。

そのメールに記載されたリカバリーモード用のリンクURLは更新されており、無事に「リカバリーモード」を表示できた。

リカバリーモードでログインしたダッシュボード
WordPressリカバリーモードのダッシュボード

ダッシュボードにリカバリーモードであることが明記されている。
その下に、「1件以上のプラグインが正しく読み込みませんでした」とあり、プラグイン画面への移動が促されていた。

メールにも記載されていたとおり、問題のプラグインである Shortcodes Ultimate のエラーが表示されている。

問題が発生していたバージョンは 7.5.1 であり、新バージョン 7.5.3 が配布されていることも確認できた。
この状況から、まずは更新を行うことにした。

リカバリーモードで、問題のプラグインの状況を確認
リカバリーモードで、問題のプラグインShortcodes Ultimateの状況を確認

プラグインを更新(アップデート)すると、プラグイン一覧に表示されていたShortcodes Ultimateのエラーメッセージは消えた。

同時に、サイトトップページにアクセスすると、正常に表示されるようになっていた。

ひとまず、これで問題は解決である。

続いて、トラブル対応が遅れた原因を振り返った。

実は、5/19(火)に、Shortcodes Ultimateプラグインの自動更新完了のメールが届いていた。

このとき、本来であれば必ず行うサイト表示確認、つまり2〜3ページほどの表示チェックを、なぜか実施しなかったのである。痛恨のミスであった。この時点で確認していれば、エラー表示に気づけていたはずである。

調べてみると、このShortcodes Ultimateのバージョン7.5.1で問題が発生したという記事も、今さらながら見つけた。

緊急アップデート:Shortcodes Ultimate v7.5.1 がサイトを壊します。直すために 7.5.3 にアップデートしてください:reddit

重大なエラーが発生、プラグインの更新に失敗。:WordPress.org 日本語

そして、エラーが発生して4日後の5/23(土)になって、ようやく「問題が発生しています」という連絡に気づいた、という経緯である。

もっとも、もし 5/19 の時点で気づいていたとしても、リカバリーモードには入れず、前バージョンへ戻す作業が必要だった可能性が高い。
その場合は、バックアップファイルから Shortcodes Ultimate のプラグインフォルダを抽出し、差し替えるという煩雑な作業を行っていただろう。

それにしても、「問題が発生しています」メールが、もう少し早く届く仕組みにはならないものだろうか。

プラグインの自動更新スケジュールが発生した段階で、WordPressが機能していないために自動更新ができず、エラーメールが送信されたと考える。

プラグインの自動更新機能に関しては積極的に使う派ではなかったが、最近ようやく使い始めたばかりでの問題発生。あらためて考える機会となった。

とりあえず結論としては、「「自動更新しました」メールを受信したら、必ずサイトにアクセスして表示確認を行うこと!」である。

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