Contact Form 7プラグインを利用する場合はWPを最新バージョンへ。Contact Form 7プラグインのサポート方針を理解して利用しましょう

問合せフォームContact from 7プラグインにCloudflare Turnstileを設定するサポートを行った。

WP管理メニュー > お問い合わせ > インテグレーション にアクセスし、キーを設定しようと思ったがボックス一覧に「Turnstile」が出てこない!?

ContactForm7のインテグレーション一覧
赤枠のTurnstileボックスが表示されない!?

APIサービスリストが並んでいるが、Cloudflare Turnstileがない!?
Akisimetの下にTurnstileボックスが表示されるはずだが、Google reCAPTCHAが表示されている。

この事象が発生したWP環境、WPバージョンは最新ではなかったが、すべてのプラグイン・テーマは最新になっていることを確認、Contactform7も更新通知は出ていない。

再度、WP管理メニュー > お問い合わせ にアクセスしたところ、上部メッセージの文面にCloudflare Turnstile のリンクがない(下図、赤枠部分)。下図は最新バージョン6.1.4のメッセージ。
(※設定できない場合のスクリーンショットを取りそこない、事象が発生している各画像を提示できなくて申し訳ない・・・)

最新版Contactform7のメッセージ画面は、スパム対策ツールにCloudflare Turnstileを表示している
Cloudflare Turnstileが設定できないContactform7は、赤枠の文言ではなくreCAPTCHAになっている

あらためて、WP管理メニュー > プラグイン一覧にContact form 7を確認する。更新通知はきていないし、エラー情報も確認できない。

プラグイン一覧のContact form 7
詳細を表示をクリックすると・・・

そこで、プラグインのバージョンの横の[詳細を表示]クリックすると、背景が薄ピンク色のメッセージが表示されて

”このWPバージョンでは最新バージョンのContact form 7が適用されません。”

そのときのスクショがないので、上記文言は正確ではないが、現在のWPバージョンが古いので、最新バージョンのContact form 7を適用できないとのこと。

適応以下のWPバージョンなので最新のContact form 7プラグインが使用できないとメッセージ
薄ピンク囲みの部分はイメージですが、とにかく最新バージョンではないとのこと

つまり、Cloudflare Turnstile のAPIを連携できるContact form 7のバーションではないということである。

具体的には、右サイドメニューにあるように、WordPressの必須バージョンは6.7以上(2026年1月現在、最新WPバージョンは6.9)でなければならない。

実は、この現象がおきているWP環境はバージョン6.3.7。

なるほど、Contact form 7プラグインの古いバージョンのままであり、Cloudflare Turnstileの連携が出来ないのである。
Contact form 7プラグインのアップデートが中断している状態なのである。

改めて、Contact form 7プラグインのWEBサイトにいくと、これからの「WordPress サポート方針の改訂1」について書かれていた。

2026年の前半には、

WordPress: 最新のメジャーバージョン (プラグインのメジャーリリース時点で) とそれ以降。
PHP: WordPress の最新のメジャーバージョンで推奨されるバージョン。

と書かれており、現在のサポート方針(2023年5月)に発表された「WordPress と PHP のサポート方針について2」よりもよりシビアなものとなっている。

現在のプラグイン対応状況は

  • WordPress: 2番目に新しいメジャーバージョン (プラグインのメジャーリリース時点で) とそれ以降。
  • PHP: WordPress の2番目に新しいメジャーバージョンで推奨されるバージョン。

ということで、Contact form 7プラグインを使用する場合は、WP環境を最新にする必要性がある。
ContactForm7プラグインを長く利用しているユーザは多い。サポート方針の再確認を!

PHPとMySQLの最新バージョンへの変更を注意喚起しているもののサーバー環境を把握していないユーザさんも見受けられる。

長くWPサイトを運用しているユーザさん、ここ数年問題もなく運用してきたようだが、WP環境の現状分析を行うといろいろ課題と問題が見えてきた方も。

そして、認識していてもどこから着手していいかわからないユーザさん。

まずは、自社のWP・サーバー環境を認識し、問題点・課題を洗い出し、対応するための実施手順を考えて早めに対応することだ。

WordPressの自動アップデート機能、プラグインの自動更新有効化機能など、アップデートのための機能が追加され便利になっている。

とはいえ、WordPressで構築しているサイトは、常にメンテナンスが必要である。

メンテナンスはセキュリティ対策にも直結するので、出来るだけ負担にならないように早めのメンテナンスを心がけよう。

  1. WordPress サポート方針の改訂:Contact Form 7 [日本語] ↩︎
  2. WordPress と PHP のサポート方針について:Contact Form 7 [日本語]  ↩︎

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