WPサイトヘルスがすべて良好なとき

WordPressのツール > サイトヘルス、すべてOKだとこんな表示になるんだ!

なんか気持ちいいですね。

サイトヘルス、すべて良好!

使用していないプラグインは、何故か削除しにくかったりしますが、削除しましょう。

また、テーマは使用しているテーマ以外、WPのデフォルトテーマは最新テーマのみ残してあとは削除すると、テーマは良好になります。

エックスサーバーの「WordPress簡単移行」でWPを移行してみた

さくらインターネット・スタンダードから、このWordPressをエックスサーバーに移転した。

ただ、このWPはWordPress自体はサブディレクトリにインストールしつつ、ウェブサイトのトップページをルートディレクトリで表示するスタイルだったこともあり、「WordPress簡単移行」を利用するか少々迷った。
エックスサーバーに問い合わせたところ

移行元サーバーでWordPressのカスタマイズ等をされている場合は
簡単移行でデータコピーが正常に行えない場合がございます。
なおカスタマイズが要因となり簡単移行ができない状況であった場合は
恐れながら手動による移行作業が必要となりますので、予めご了承ください。

とりあえず、サブディレクトリにインストールし、サブディレクトリにトップページを表示することにした。移行が完了後、ルートディレクトリに変更するという2ステップでの移行にした。

エックスサーバーの 「WordPress簡単移行」 マニュアル通りに移転を進める。

エックスサーバーのWordPress簡単移行の移行情報入力
エックスサーバーのWordPress簡単移行の移行情報入力
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一部の送信先のみにメール送信エラー、ブラックリスト(ブロックリスト)に登録されている場合がある

メールを送信したら、相手先から送信エラーの受信拒否メッセージが届く。
原因はいろいろ考えられるが、特定の送信アドレスだけであれば、送信先のメールサーバのセキュリティが強固であることが考えられる。
そして、自分の送信サーバがブラックリストになっている場合が多い。
その場合、利用しているレンタルサーバに調査依頼とブラックリスト解除要求を依頼することとなる。

また、ブラックリストをいったん解除してもらっても、再度同じ送信エラーが発生する場合がある。
そのときは再度サーバ会社に調査依頼を行う。

各レンタルサーバ会社は、メール送信エラーの場合のFAQページが設けられている。
その案内に従って依頼を行い、問題解決を行う。
契約しているレンタルサーバに依頼するときは、エラーになった送信メールのメッセージやヘッダー情報を送付する。
サーバ会社によっては、メールのヘッダー必要項目の雛形を用意しているところもある。

実際に2つのサーバにて対応してもらった事例を紹介する。

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コアウェブバイタル(CWV)の改善中(その1)、現在CLSは「改善が必要」から「合格」に。

グーグルが昨年からアナウンスしていた「ページ エクスペリエンスによるランキング方式の変更」の導入がいよいよ今年2021年6月中旬から開始する。
エクスペリエンスシグナルであるコアウェブバイタル(CWV)の指標を本格的に改善することが必要となってくる。

ということで、ページスピードインサイトとサーチコンソール及びその他のツールを利用して現状分析を行い、このサイトでの改善を行うこととした。

現段階での結論として、改善はなかなか手強い。
5/26~6/4の約1週間、ピンポイント的に改善を試みての6/15のサーチコンソールでの状況(下図)。
CLSに関する問題が合格となった。とはいえ、良好(緑)ゾーンはない状態。
LCPは検証中のままなので仕方ない。
28 日間のモニタリング セッションが開始されているので、その期間までの観察が必要ということだろうか。

サーチコンソール>ウェブに関する主な指標にてCLSが合格
CLSに関する問題が改善か→合格

さくらインターネットのコンテンツブーストのお試し期間14日間がもう切れる。
さて、1,000円プラスして改善を続けるか・・・
とりあえず、今までの改善備忘録を下記に記す。

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WordPressをGA4(Google アナリティクス 4)に対応する(UA(ユニバーサルアナリティクス)に設定済みサイトで)

Google Analyticsの最新バージョンであるGA4:Googleアナリティクス4が、2020年10月にリリースされ、ほぼ半年。新規設定の場合は、このGA4がデフォルト設定となった。

まだまだ、GA4の情報が出そろっていない中、導入を躊躇っていたが、従来のバージョンUAとGA4、並行してデータ取得が可能ということで来る本格利用に備えるため、WordPressにGA4を設定することにした。

設定前の環境は、Googleアナリティクスのプラグインを利用し、UA-で始まるトラッキングIDを設定していた。
このプラグインが採用しているトラッキングコードは、一世代前の「analytics.js」のみであったことを今更ながら確認した。(プラグインも定期的な見直しが必要だと気付かされた次第)

UAの現状バージョン「gtag.js」対応のプラグイン変更を行う必要があるが、あえてGA4の設定に進む。

アナリティクスの管理ページ(歯車マーク)の進むと、プロパティ項目に「GA4設定アシスタント」メニューが赤字で表示されている。

アナリティクスの管理ページ:GA4設定アシスタント
GA4設定アシスタントを使用する

このメニューをクリックすると、

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