さくらインターネットが「自動インデックス機能無効化」に仕様変更、今更とも思うが好意的に受け入れようっと

さくらインターネットから、2017/3/9付けメールで、

「[さくらのレンタルサーバ]Apache(Webサーバ)のシステム設定変更メンテナンス完了のお知らせ」

が届いた。

MTのスパムコメントも今年2月になってめっきり減った(いや、全く来なくなった)ので、なにかフィルターをかけてくれたのかな~と思っていたので、いつになくちゃんとメールを読んだ次第。

すると、3番目の項目に「自動インデックス機能無効化」とある。

メール引用:

Webサイトにアクセスした際にインデックスファイル(index.html など)
が存在しない場合の動作が、以下のように変わりました。

■メンテナンス前
 ・自動インデックス機能有効
 ⇒「Index of」というタイトルで、アップロードしたファイルや
  ディレクトリが一覧で表示

■メンテナンス後
・自動インデックス機能無効
⇒403 Forbidden のエラーページが表示

≪変更理由≫

意図せずファイルの一覧が公開されてしまうことを防ぎ安全性を向上する
ため、上記の仕様変更を行いました。

さくらインターネットを使い始めた当初、この仕様→「インデックスファイルがないとディレクトリが丸見え状態」が信じられない!有り得ない!と思っていたのだが、まあ安価だし仕方がないのかと、対策を講じてはいたもののいつまでも納得しかない感があったものである。

そのうち、404ページを表示することが一般的になってきたこともあり、サーバ側でのエラーメッセージページが表示することも少なくなった流れもある。

そして、いまさら?感がないでもないが、「自動インデックス機能無効化」である。

まあ、ファイルが丸見えになることも知らなかったり、404ページ設定も知らないユーザもいるので、これは全ユーザにとってはとても有り難い機能である。

いずれにしてもサーバ機能向上の充実は、とても有り難いことである。
今後も価格据え置きでいろいろなサービスを提供してほしいと思うユーザの一人である。

参考:さくらのレンタルサーバ・さくらのマネージドサーバシステムメンテナンスのお知らせ(2017年03月08日)

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